フロッピー自由自在?

準備として、当該の機器(フロッピー、CD-ROM、pcmcia、USB等)がどこにマウントされるかを調べる。
起動後、当該機器を接続してみよう。
それからしばらくして次のコマンドを打つ。 すると、たとえば(例:thinkpad 240z の pcmcia に マイクロドライブアダプタを差したとき) 次のように表示される。

# tail /var/log/messages
Oct  8 19:00:52 localhost kernel:  [default_wake_function+0/32] default_wake_function+0x0/0x20
Oct  8 19:00:52 localhost kernel:  [pg0+210460080/1069827072] pccardd+0x0/0x220 [pcmcia_core]
Oct  8 19:00:52 localhost kernel:  [kernel_thread_helper+5/12] kernel_thread_helper+0x5/0xc
Oct  8 19:02:33 localhost kernel: hde: IBM-DSCM-11000, CFA DISK drive
Oct  8 19:02:34 localhost kernel: ide2 at 0x100-0x107,0x10e on irq 3
Oct  8 19:02:34 localhost kernel: hde: max request size: 128KiB
Oct  8 19:02:34 localhost kernel: hde: 2104704 sectors (1077 MB) w/60KiB Cache, CHS=2088/16/63
Oct  8 19:02:34 localhost kernel: hde: cache flushes not supported
Oct  8 19:02:35 localhost kernel:  /dev/ide/host2/bus0/target0/lun0: p1
Oct  8 19:02:35 localhost kernel: ide-cs: hde: Vcc = 3.3, Vpp = 0.0

最終行ならびにその前行からこの機器が "/dev/hde" のどこかに刺さったことが分かる。

次に実際にマウントしてみる。
作業は root で行った方がよい。
マウントする前に、マウントポイントを作ってやることを忘れない。

これで準備が整う。マウントする際には、 マウントするタイプ ("-t vfat(autofs,iso9660,etc...)")を指定してあげる。
例えば、/dev/hde なら、

# mount -t vfat /dev/hde /cf =>失敗(なんらかの失敗したとのメッセージが流れる)
# mount -t vfat /dev/hde1 /cf =>失敗
# mount -t vfat /dev/hde2 /cf =>失敗
# mount -t vfat /dev/hde3 /cf =>成功(何もメッセージが流れなくなる)
...

というような具合である(実際には上記の場合、/dev/hde1 でマウントに成功した)。

これでそれぞれの機器のマウントポイントが分かった(この場合は "/dev/hde1")。
毎回、これでマウントすればよいのでだが、これでは一々ファイルタイプを指定し、sudoなりの rootコマンドを使わなければならない。これでは面倒だ。
そこえ、あらかじめ "/etc/fstab" にマウントする際の設定を書いてしまうとよい。

実際の /etc/fstab の書き換えは、当該の機器の設定を書き加えるだけである。
そうすれば、次回からは自分のアカウントからファイルタイプ指定なしに、mount,umoutができる。

実際の /etc/fstab の書き加えは次のように行う。
…ちなみにここからの例は floppy を 自動マウントするようにした際の例である。


# < file system> < mount point>   < type>  < options>        < dump> < pass>
/dev/fd0        /floppy	        auto    defaults,user,noauto  0       0

type のところは vfat がほとんどだろうが、auto でもいけた。

options については、 とにかく CD-ROM 等リードオンリーなもの以外は とりあえず defaults を付け、 そのあとに user や noauto を設定するのが良い …のだそうだ(根拠を調べている時間がない)

あと、最近では autofs なんてものもあるみたいだが、 よく分からん。また不都合が起きたら、調べる。

で、こうしておけば、root でなくても、ふつーに

でマウントされ、後は自由自在だ (umountは "$ umount /floppy")。

…これを応用すれば、いろいろなデバイスが便利になるであろう。